2016/09/22
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八月のシンデレラナイン(ハチナイ)のレビュー内容
キミと目指したい。ずっと夢見たあの舞台、甲子園を――
『八月のシンデレラナイン』はポチポチに育成の楽しみを加えたのが特徴!
試合にアクション要素は一切無く、単調なポチポチゲーかと思いきや、打破したのが「シンデレラストーリー(デレスト)」。
チーム全員を一定期間育てるサクセスのような物で、手札を消費する練習でポイントを稼ぎ、スキル(特殊能力)を選んで習得できる。
追加される次カードは見えるが、タッグには程良くランダム要素が絡み、上手くハマッて大量にptゲットできた時は脳汁出る。
途中で大ボリュームのイベントシナリオが挟まれることもあり、育成においては美少女動物園版パワプロみたいな感覚で楽しめる。
ストーリー面も、アイドルのように真っ直ぐな輝かしさを、野球少年の夏に賭ける淡い青春に変換していて、シュールなのだが面白い。
ポチポチゲーの手軽さ×キラキラ美少女×野球育成。ハマる人ならずっと遊び続けられるタイプだコレ。
『八月のシンデレラナイン』序盤攻略のコツ。
事前特典で20連+ストーリー報酬の石で10連、計30連ガチャが即引ける。SSRは3%なのでリセマラで当てておきたい。
チュートリアル中に進化SSR投手と、SR遊撃手「有原 翼」が貰えるので他のポジション適正だと尚良し。結構被る。
進化で全員SSRまで育つが、もちろん初期レアリティが高いほど強い。
まずはイベント「飛躍のプロローグ」で、SR翼をゲットしよう。チーム評価が9000ぐらいあれば全クリアできる。
「デレスト」では、練習カードを複数消費できるのを優先。タイミングが合えば追加も駆使してコツカードで一気に稼ぐ。
最序盤はポイント消費の少ないスキルを覚えて、数を埋めるのが良さそう。整ったら奥義スキルを目指そう。
八月のシンデレラナイン(ハチナイ)のゲームの流れ
- プロローグ。夏、ヒマワリ、白球、努力、甲子園。とにかくノスタルジーに訴えかける要素をフンダンに投げかけてくる。あざとい。
- ストーリー。ぶっちゃけまんまラブライブ系譜なアイドル物のノリ。本当にアイドルだったら陳腐だけど、何故か野球をやってるってのが面白ポイント。
- デレスト画面。こちらはパワプロのペナントにサクセスイベントと、カードを加えたみたいな。でも任意でカード追加とか、特訓ゲージとかあって地味に楽しい。ハマれる。本作一番の評価点。
- 稼いだポイントを使って好きなスキルを習得できる。効果も名前もまんまパワプロ。節操なさ過ぎる。何回も繰り返し挑めるので、いずれは理想編成ができる。そう考えると楽しいのは最初だけか?
- 対戦画面。カードの強さとデレストで覚えたスキルでチーム力で勝負が決まる。ポチポチらしく、札束ゲーの側面は抱えてる。スキルでどこまで詰められるか。
- チーム力で負けてても試合は勝ったり基準が分からないが、差があれば圧勝する。自スコアが数字で埋まるので気持ちが良い。
- 選手画面。いろんなパワプロっぽい能力がある。評価基準まで同じ。
- 何だかんだで良いシチュエーションが多かったり、中々続けたくなる要素を持っていた。
▲イラストの雰囲気の良さは流石の出来。
『八月のシンデレラナイン(ハチナイ)』は、女子のみで構成された高校野球部の監督として、甲子園を目指す育成シミュレーション。
「好きなものは、野球です!」 少女達はキラキラと目を輝かせ、各々が持つ悩みと向き合い、白球を追う青春の日々を過ごすのであった。
試合は全オート進行であり、選手カードは「シンデレラストーリー」という一定期間の練習+ストーリーで、自由に育成できるのがポイント。
ざっくり言うと、「パワプロ」の野球・サクセス+「ラブライブ」の眩しい青春物語って感じのキャラゲーで、スルメ的な面白さを持つ。
KADOKAWAが協力していることもあり、ボイス付き美少女のあざとさはバツグン。売り上げ上位に食い込みそうな話題作だ!