2016/09/22
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評価は★★★★★
おっさん初の最高評価点タイトルです。
フォロワーと呼ばれる、体力と攻撃力を持った手札から場に出して戦わせるカード、
スペルと呼ばれる、手札から出した時に効果を発動するカード、
アミュレットと呼ばれる場に出して効果を発動するカード、
の3種類を、
PP(プレイポイント)を消費してプレイ(手札から使う)ことで戦い、
相手のリーダーの体力を0にすることで勝利を目指すゲームです。
ゲームについての詳細はこちらの記事でも詳しく書いてあります。
ストアのレビュー評価欄には
「ハースストーンのパクリw」
という低評価が並んでいるので、
今回はハースストーンとの比較で評価したいと思います。
おっさん的には、ハースストーンより面白いと思います。
どこが面白いと思ったかというと、
リーダー(ハースストーンでいうヒーロー)毎の特性です。
ハースストーンのヒーローの特性は、
ヒーロー毎に毎ターン1回使える専用行動があるのと、
ヒーロー限定カードが使えるというものでした。
シャドウバースでは、
リーダー限定カードが使えるという部分ではハースストーンと同じなのですが、
リーダーの特性が限定カード全てに影響するものとなっていて、
リーダー毎の戦い方の違いがハースストーンよりも顕著です。
具体的に。
ハースストーンにメイジというヒーローがいますが、
このメイジの特性は、
ヒーロー行動としてコスト2を消費して相手の場のカードまたは相手のヒーローに1ダメージを与えられるというものです。
対してシャドウバースでは、
イザベルというリーダーがメイジに当たるのですが、
イザベルの特性は「スペルブースト」で、
スペルブーストを持つカード(専用カードのほとんど)を使用すると手札内のカードにスペルブーストが溜まっていき、効果がアップしていきます。
こういった感じで、
ハースストーンのヒーローはヒーロー行動として単純な効果が使用できるというものであるのに対して、
シャドウバースのリーダーは専用カード全てに影響する能力を持っている。
という違いがあります。
この「専用カード全てに影響する能力を持っている」という部分が、
めちゃめちゃ面白い。
山から手札に引いてくるカード運のドキドキワクワク感もシャドウバースの方が上だし、
デッキを組むゲーム性のリーダー毎の差もハースストーンより上なので、
遊ぶ幅が広く感じます。
あと、ハースストーンよりも大ダメージを出す条件が整えやすく、
展開が早く感じるのもいいです。
こういう違いを無視してパクリだと騒いでレビューしてる方達は、
ドラクエ形式の全てのRPGをパクリだと言って楽しめない可哀想な人達なんですかね…
ハースストーンとの比較でレビューする形をとりましたが、
ハースストーン自体も最高評価点に値するゲームですので、
そのハースストーンを超えていると感じた面でも、
配信前の期待を超えてきた点でも、
シャドウバースはすごくいいゲームだと思います。
おっさんは、しばらくはシャドウバースをメインのスマホゲームにしようと思います。