2016/09/22
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概要
白猫テニスはプレイに必要なスタミナシステムがないソーシャルゲームで有名な白猫プロジェクトというゲームを作っている株式会社コロプラが開発したテニスゲーム
白猫テニスも同様にスタミナがないので、プレイに制限がなくいつまでも遊べる
加えて指の柔軟な感覚で操作できる独自のぷにこんと呼ばれるコントローラーが実装されているので、
快適にプレイできるとのこと
ざっくりこんな感じ
実際にプレイしてみた
コートの種類はオムニコート(芝、グラスコート)、ハードコート(コンクリート)、クレーコート(土)の3種類
上はクレーコートですね
現実のコートに準拠しております。
こちらはオムニコート
緑が鮮やか
下に出てるHPバーみたいなのはスタミナゲージで
無くなると動きが悪くなります。
横にスライスと出てますが、ここを押すとトップスピンとスライスショットを使い分けることができ、ロブはもちろんキャラタイプによってドロップショットも使えます
ショットの種類は結構豊富で、微妙な判定はチェックしてくれるチャレンジ的なシステムもあります(操作しなくても勝手にズームしてくれます)
ナイスショット!
良い点
タイミングの取り方がリアル!
ボールの弾み方、打点、スイングのタイミングがかなりリアルに似ています。
フォアハンドの純クロス(対角線上)に打つ時スイングが早いと打点が前になって角度がつき、ショートクロスという良いショットが打てるのですが、
早すぎると角度が付きすぎてアウトするのは結構びっくり!
リアルなテニスでボールを打つタイミングがつかめない人には良い練習になるかも
ラケットスイングが綺麗!
お手本のようなスイングしてます
どっしり構えたオープンスタンスからの・・・
この振り切り!
ラケットが肩の上まで振れてるのがすばらしい
左手を添えてるのもいい
ランニングショットみたいなのもあります
続いてスライスショット
打った後ラケット面がしっかり残ってるのが◯
胸を張るのが正しいスイング
片手バックハンドもあります
これは真似してはダメです。
体が真正面を向きすぎ
画像のキャラは左利きなので、前足は後ろ足よりも右にないとダメです
すると自然に打ち終わりは体は斜め右を向く形になります
プロは正面で終わってたりもしますが、筋力ないとまともなショットはできないでしょう。
おっと話が脱線しました。
とにかく詳細まで解説できちゃうくらい良いフォームしてますよということ
悪い点
ボールぶつかりすぎ
体にボールが近すぎるとラケットうまく振れなくて弱いボールになってしまうのですが、
頻度高すぎ
普通に返したタイミングでもすぐボールが浮いてしまいます
加えて体の正面にボールが来ると当たってしまい相手の得点になるのですが、
多すぎ
通常そんなにボールに当りませんよ
正面に来たボールこそ浮いてしまうようなボールになります。
(ラケット出せば当たるからね)
所詮スタミナゲー
プレイするにあたってのスタミナはないのですが、
プレイ中のスタミナがガンガン減っていきます。
まぁこれはいいんですよ?
試合長引くにつれてスタミナは減ってくものだから
ただ問題はこれ
目の前にボトルがありますが、これを取るとスタミナを回復することができます。
ただ、これが出てくるのは審判のたぬきの気まぐれという仕様
相手にしか出ないこともあれば自分にしかでないこともあるし、
どっちかに多めに出ることもしばしば。
スタミナ切れれば走れないので、遠くに打てば点を取れます。
なので、スタミナゲーに加えて運ゲーという内容
最速攻略法としては、ドロップショット打った後にロブもしくは通常のショット繰り返していれば勝てます。
走る距離長くなってスタミナガンガン減りますからね
普通ドロップショットは不意をつけば点を取りやすい反面
ボール取れたら逆に有利に展開しやすいんだけどなぁ
ちなみにボレーとスマッシュは結構ひどい
前にに出てもボレーで返球したボールも遅いから楽々追いつかれて逆に不利になるだけだし、スマッシュなんて足遅すぎて良いタイミングに間に合いません。
(スマッシュはそれなりに早いです)
つまりドロップショット打てるキャラに当たったらボトルでなければ負け確定です
走らされてスタミナ切れたら追いつけないし、
ギリギリ取れてもボール浮くので、スマッシュで終わり
せめて出るタイミングはまだしも、本数は統一してくれ
1試合3本までとかね
スピード感なさすぎ
テニスって息つく暇もないくらいの緊張感あるラリーが見どころの一つなのですが、
ラリーダラダラ長すぎ
ボールめっちゃ遅いのでいつまでもラリー続くし、
スタミナ切れもしくはスペシャルショット使うしか決定球がない
こんな感じ
スペシャルは波動球的な豪速球打てたり、
相手コートでボールがバウンドすると着地点に滑る床が発生したりしますが、
なんというか、微妙(
しかしこのスペシャルをはじめ、スマッシュなどもタイミング合わせれば返球できるし、結局はスタミナ切れが一番確実な得点方法
ちなみに消える魔球なんかもあるけども、
ボールがバウンドした後に見えるようになるからあれはテニスではなくテニヌなので返球は不可能です(
コメント
テニスを実際やってますが、スマホゲームでも十分楽しめます。
by まり 2016年11月20日 6:26 PM