2016/09/22
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SEGAの新作「戦の海賊(センノカイゾク)」、最初のエリアである海賊諸島をクリアしたので、感想を。
メインストーリーのクリア後にサブストーリーが解放されるのですが、そちらまでほぼ全部プレイしてみての感想です。
ちなみに、サブストーリーやサブクエストは、そのエリアのメインクエストを全部クリアした後、自動でマップ上に追加されます。
赤丸で未クリアのクエスト数が表示されるので、そこへ行ってみると、こんな感じでクエストが増えてる。しかもけっこう数が多い!
今まで行けなかった航路も、「航路開拓」と表示のある追加クエストをクリアすると行けるようになるよ!
シナリオ付きのクエストもあったりするので、レベル上げや金策ついでに回ってみるのがおすすめです。
戦の海賊、素直に面白いです。
ちょっと話が逸れましたが、戦の海賊、ゲームの感想としては素直に面白いです(・∀・)
- 戦闘が楽しい
- ストーリーがちゃんと用意されている
- 個人的にグラフィックやイラストが好み
- 動作が軽くて快適
- やりこみ要素が多すぎず、少なすぎずのほどよいバランス
システム的には特別目新しいものはなく、海賊モチーフの類似アプリとほぼ一緒。
拠点で船や人員、施設を強化して、クエストで戦闘をこなしてストーリーを進め、対人戦もある、っていう。
なんだけど、ひとつひとつのバランスが良くて、非常にスムーズに快適にゲームに入り込めます。
この種のシミュレーションバトル系のアプリって、戦闘が面白いかどうか、面倒じゃないかどうかがけっこう肝だと思うのですが、戦の海賊はそこのバランスが良い感じ。
面倒じゃないし、かと言って見ているだけにもならない、そのバランスが良いのです。
戦の海賊の戦闘システム
戦闘では、敵と味方が海賊船に乗って入り乱れます。
船にも砲弾装備がありますが、最終的には白兵戦で決着。戦闘はオート進行で、各キャラクターたちが勝手に戦ってくれます。
こう言うと、プレイヤーは戦闘中ぼーっと見てるだけみたいですが、そういうわけではなく、主砲を撃っての支援や、スキル発動で戦闘に参加します。
ゲームを少し進めると、戦闘に参加できる船員の数も増えるので、とっかえひっかえスキルゲージが満タンになり、意外と目が離せない。
その合間に、主砲を船員たちが乱戦になっているところに撃ち込んだり、敵船の装備を壊すために撃ったり。
主砲は打ち放題ではないので、適度に使いどころや撃つタイミングを考えさせられます。
で、このトータルの戦闘バランスが、速すぎず遅すぎず、簡単すぎず複雑すぎずで、気持ちのよいバランス。
まだプレイして日が浅いってのもあるけど、周回していても飽きません。楽しいの。
クエストで戦闘を繰り返すのが苦痛になってくるソシャゲって多いので、この点は個人的にすごく好感触でした。
戦の海賊のストーリー性は?
シナリオパートはこんな感じの立ち絵+セリフで進行。SEGAっぽいよね。
キャラクターデザインは、地に足が着いているというか、ちゃんと実用的な格好をしているというか、変に露出過多だったり媚びたりしていないデザインで、これまた個人的に好感が持てます。
ストーリーは海賊!冒険!仲間!お宝!という、王道少年漫画のノリ。
イラストのタッチも相まって、少年漫画誌の人気海賊コミックがアニメ化された、みたいな雰囲気です。
まだ序盤なので、ストーリー自体への評価はできませんが、少なくとも、キャラクターのセリフが薄っぺらくて萎えるとかいうことはないし、海賊のロマンが感じられます。
事前登録をした時点で、正直ストーリー性にはあまり期待してなかったのですが、嬉しい誤算と言いますか、思ったよりしっかりしたストーリーが用意されてました。
仲間キャラクターにも1人1人にシナリオがあり、レベルを上げることでスキルや追加シナリオが解放される仕組み。
これも、同じSEGAのチェインクロニクルを踏襲したみたいですね。
というわけで、戦の海賊、最近プレイしたアプリの中では、クリスタルクラウンと並ぶお気に入りです(・∀・)
チェンクロのように、ちゃんとエンディングまで完結してくれるといいなあ…。