2016/09/22
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映画でもゲームでも何でもそうなんですが、ビッグタイトルって見たら負けとかやったら負けみたいに思ってしまいます。横綱の話にも通ずるような気がして、強くて当たり前、映画やゲームでいえば面白くて当たり前、な気がします。
期待値が高い分それに見合ってない分ガッカリ感が大きいんです。が、しかし!ビッグタイトルは安心感ありまくりです。そんなわけで今更『星のドラゴンクエスト』やってみました。
はじめに
ビッグタイトルなので説明の必要がないと思います。レビューも多いですし、かなり先まで極めてる人もいるんで本当に今更感ですが、ドラゴンクエストシリーズのアプリゲームです。世界観はとにかくドラクエ。略して「星ドラ」。
実はそんなに高評価ではありません。凄いけど…みたいな感じです。課金しないと云々かんぬんとか、データが重すぎるとかそういった声もあるようです。
まだ序盤だからかもしれませんが今のところ楽しいです。そもそも一気にやろうなんて思ってないんで、ダラダラ長く遊ぶ分には何の問題もないよくできたゲームなんじゃないかと思います。
「星のドラゴンクエスト」レビュー・感想
キャラクターメイキング
このアプリの売りの一つにキャラクターメイキングがあります。
主人公を画像のように自分のオリジナルに作ることができます。と思いきや「少なくね?」というのが正直な感想。「Miitomo」と比べたら雲泥の差。
とはいっても僕はこんなの何でも良い派なので、少ない方がありがたいです。選択肢が多すぎるといつまでたってもゲームが始められませんからね。僕はもちろんスーパーサイヤ人ぽくしました。
広大なワールドマップ
スワイプ操作で地球儀みたいにグルグル回せます。
このへんはスマホっぽくていいんじゃないでしょうか。何と言ってもわかりやすいのがドラクエの良い所。ライトユーザーでも全体的にわかりやすいシステムだと思います。
スキルゲージバトル
これも一つの売りらしいです。スキルゲージバトル。
ゲージがいっぱいになると特技が繰り出せませす。通常攻撃は全部オート。
繋げてコンボに出来たりします。
ん~でも、正直暇です。ダンジョン入ってもオートでほったらかしなのでそんなにやることがありません。飽きさせないために「壺を割ってアイテム拾う」とかありますけど、割と単調な感じ。
ただこのシンプルさが逆にいいのかもしれません。
個人的には世界観が好きなので、ボチボチやろうかなぁぐらいの気持ちです。 一気にやるっていうよりはのんびりやってった方がいいかなぁと思います。
批判的なことしか言ってないような気もしますが、今のところ面白いです。
まとめ
とりあえず色んな意味でワクワクします。サウンドも今までのドラクエシリーズだし、キャラクターデザインも鳥山明先生だし、堀井雄二氏、すぎやまこういち氏のお三方が絡んでるというだけで、やってみる価値はあるんじゃないかと思います。画面を見たり聞いたりするだけでもちょっと感動します。
ライトユーザーこそ手を出しやすいゲームかなと個人的に思います。システムもわかりやすいし、オートで進められるのは案外気楽に出来ますよ。
それなりにゲームやってきてる人は、物足りないと思う人と面白いと思う人の意見が真っ二つに分かれそうなアプリゲームです。